2011年08月01日

光触媒でウイルス撃退:小城のティオテクノが除菌マスクを開発し全国展開へ

酸化チタン事業を手がける「ティオテクノ」(小城市、森繁章社長)が、酸化チタンの光触媒の力でウイルスを分解・除去する「ティオガードマスク」を開発した。抗菌マスクは多いが、除菌効果を持つのは珍しい。大手通販会社やドラッグストアの販路に乗せて全国展開を目指す。



酸化チタンには除菌や脱臭効果があり、同社では空気清浄機などを商品化している。民間検査機関の日本食品分析センターの実験では、溶液にインフルエンザA型(H1N1型)を漬けると24時間以内にウイルスが検出されなくなった。



マスクは酸化チタン溶液を染み込ませた本体をフィルターで挟んだ三層構造で、予防や感染拡大防止への効果が期待されている。同社の本社工場で生産する。



大手通信販売業者や雑貨店、ドラッグストアなどのバイヤーの間で注目を集め、冬季の需要期に備えて予約が続々入っている。

posted by 光触媒 at 13:38| ニュース